糸東流修交会空手道連合

平成10年1月11日、私たちは偉大な宗家 谷 長治郎先生を失いました。

谷宗家はインテリジェンスに溢れ、自身の哲学・オリジナリティーを大切に

されました。多くの技術と哲学を残された恩師の死は、全修交会会員の

心のダメージは大きなものでした。

日本の空手道界で初めて武道とテクノロジーを融合させ、芸術にまで

昇華された先生は、志半ばでこの世を去りました。

残された私たちは、先生の志を未来につなげます。

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西暦2000年 修交会は創立51年を迎えました。

交会は昭和26年、神戸で創設されました。戦後直後のGHQ支配下にあった

日本では、武道の任意団体の設立は認められていませんでした。

そこで谷先生と数人の先達は「さまざまな物事について交わりを修める会」として

「修交会」を設立しました。

物資の乏しい時代のことです。時には、地下のダンスホールやトラックを

数台並べたリングが練習場所でありました。

日本武道の解禁で自由な活動が可能になった頃、神戸で開催された

イベント日本武道会で空手道のデモンストレーションを許可され

大勢の観客に驚きを与えました。谷先生は同志社大学で

宮城長順先生に師事された後糸東流創設者摩文仁賢和先生に

「糸東流」の免許を皆伝されました。

イベントの効果もあり門下生志望者が押し掛ける頃、

「谷派糸東流拳法空手道修交会」の正式な発足となり神戸市兵庫区に

道場が開設されました。税務署職員を経験後、高等学校で教鞭を

とられたこともあって、堪能な語学と類い希なコミュニケーション能力を持つ

先生は、海外に拡がる門下生を通じて、世界中に修交会イズムを

伝播されました英仏を中心とする西ヨーロッパ、当時のユーゴスラビアを

中心とする東ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアとその活動範囲は

拡がるばかりで、システマティックな練習方法と日本武道の神秘性が

西欧人に自然と受け入れられました。

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